2024年1月28日日曜日

日本株トレードおさらい(2024/1/22~2024/1/26)

  まーぽんです。

1/22週の日本株トレードおさらいです。

 1/23 特定口座 1447(ITBOOKホールディングス) 新規in


ITBOOKホールディングスは、ギャンブル的な買い(笑)。とはいえ、いきなり突っ込むのは怖いので少量in。当日引け後に「証券取引等監視委員会による課徴金納付命令の勧告および特別損失発生についてのお知らせ」の適時開示があり、焦りましたが、結果的に大した影響なし。既知ネタということもあり、悪材料出尽くしという判断かな。

小野薬品工業は継続。先週の下落から順調に値を戻しており、利が乗り始めています。やはり、「急落で買い、急騰で売る」は手堅いと思います。ここも決算を無事通過すれば、この後も楽しみですね。


※このブログで挙げている以外の銘柄も、もちろん保有しています。隠すつもりではないので、話のネタにするときには載せます。

2024年1月22日月曜日

日本株トレードおさらい(2024/1/15~2024/1/19)

 まーぽんです。

1/15週の日本株トレードおさらいです。

 1/16 特定口座 3687(フィックスターズ) 全売却

 1/18 特定口座 4528(小野薬品工業) 新規in


フィックスターズは割高と感じながらも、少しずつ集めてトータルで半年近く保有していました。最近は、上がり調子でさてこらから!と楽しみにしていたのですが、データセンタ事業開始のニュースで急騰。ニュースの内容的に上がりすぎでシコリが残ると判断して、全売却。

小野薬品工業はオプジーボ再算定のニュースで暴落。これによって新規in。本日時点の配当利回り3.14%で、PER9.82、PBR1.57(数字はYahoo!ファイナンスより)と、割高感もないと思います。もともと先の業績不安はあるし、かつ今回の件を受けてどうかってのはありますが、自社株買いを進めるなど株価への姿勢も悪くないと思うので、inの判断。ただここは美人投票に弱いんですよね。

2024年1月16日火曜日

ようやくWi-Fi導入

 まーぽんです。

ようやく、自宅のネット回線が敷設できました。ここに至る経緯を残しておこうと思います。

敷設、といっても据え置き型のホームルータ(docomo home5G)です。現在の住居は数か月前に引っ越してきたのですが、結構な築年数が経過しており、自宅のネット回線を敷設するのに紆余曲折がありました。

いまどき、通常なら光回線(下り1Gbps以上)を引きたいところですよね。

ただ、賃貸マンションで入居時に光回線の端子もないので、ハードル高いかな??と思ったのですが、まさにその通りで、管理会社からは「光回線のための工事はNG」とのことでした。となると次の候補はVDSL(マンションの入り口まで光回線。そこから各部屋までは電話回線を流用するというもの。これだと下り最大100Mbpsになってしまう)ですが、それはやむなし。自分はオンラインゲームとかもやらないし、通常のネット閲覧(YouTubeやNetflixとか)に、あとは仕事のWeb会議がこなせれば、まぁ何とかなるので。実は、前の住居がVDSLだったんですが、特に不便も感じていなかったので、今回もそれでいいと思っていたわけです。

ところが、プロバイダー(IIJmioを選択しました)も決定して、いざNTTとの開通に向けた打ち合わせを始めたところで、衝撃の事実が・・・なんと、「VDSLの新規申し込みは行っておりません」とのこと。。。えええー!!!

光回線:ダメ、VDSL:ダメ、となると、残るは据え置き型のホームWi-Fiか、J:COM、、、

なんとなく、有線接続にこだわりがあった僕は「ええい、この際、贅沢は言ってられん」ということでJ:COMに相談をしたところ、何とマンションにはJ:COMが開通しているとのこと!おお!これは行けそう!と思ったのもつかの間。。。なんと現在のマンションに敷設しているJ:COMは、下り230Mbps。まぁこれはいいんですが、上りがなんと10Mbps・・・さすがにこの速度にお金は払いたくない。J:COMの人も「光回線も検討できますよ」と言ってくれたんですが、改めてマンション管理会社に連絡しても、やはり工事はNG。ということで、J:COMもナシ。

もはや選択肢はなく、据え置き型のホームWi-Fi一択となりました。実は、引っ越してからは回線敷設までの繋ぎのつもりでレンタルのホームWi-Fi(WiMAX)を使っていたので、有用性は分かっているのですが、まぁなんとなく安定性とかに不安がありましてね。というところです。

結局、口コミやら値段やらを加味してdocomo home5Gにしましたのですが、これがなかなか正解でした。事前のエリア調査では、自宅は5Gのエリア外だったんですが、いざ使ってみると、しっかり5Gを受信しているし、理由はわからないけどWiMAXよりも安定しています。

気になる速度は、


280Mbps出てくれていました。時刻は火曜日の21時前後で、ほかに同居人がYouTubeを見たりしている状態です。もちろん、時間帯でムラはありますが、概ね150Mbpsを下回ることは今のところないです。なにしろ、もともとVDSLで良しとしていたので、これなら十分満足です。


2024年1月14日日曜日

新NISA つみたて投資枠

 まーぽんです。

新NISA始まってますね。さしあたり、つみたて投資枠の埋め方はあっさり決まっているので公開しておきます。

僕は特に迷いもなく「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に決めています。SBI証券で、クレジットカード積立を50,000円/月、現金積立を50,000円/月、で設定しています。


ブログでもYouTubeでも「オルカンかS&P500か」のようなタイトルの記事や投稿を見かけますが、僕はどちらでもいいと思います。結果はわからないし、どちらにしても投資の時間が長いほど有利なので、はやく始めてしまいましょう。というのが持論です。ただ、個人的には「アメリカが下がると他も下がる。ただ、アメリカが上がったからと言って他が上がるとは限らない」とこれまでの経験からなんとなく思っているものがあるので、僕はS&P500を選択しています。

ちなみに、旧NISAの時は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」を50%ずつにしていました。


※S&P500(エスアンドピー・ファイブハンドレッド)は、米国の株式市場に上場する大型株約500銘柄の平均株価指数です。

世界有数の格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が1957年に算出を開始した歴史のある指標で、現在はグループ傘下のS&Pダウ・ジョーンズインデックスが提供しています。

平均株価と言っても、全部の株価を足して銘柄数で割ったのではなく、1941~43年の平均指数を10として割り出した数値なので、単位は「ドル」ではなく「ポイント」です(あえてポイントも言いません)。

米国にはニューヨーク証券取引所(NYSE)と新興市場のNASDAQ(ナスダック)合わせて5000銘柄以上が上場しています。S&P500はその2つの市場から選ばれた500銘柄で構成した指数です。





2024年1月8日月曜日

SBI証券での米国株購入

まーぽんです。
米国株の購入方法は色々ありますが、購入方法によって手数料が結構変わります。
気にならん、という人もいると思いますが、せっかくなので僕のやり方をメモっておきます。
最初の設定が必要ですが、あとはほったらかしです。

①住信SBIネット銀行で外貨積立を設定する
②SBI証券で米ドル定期自動入金を設定する
③SBI証券で米国株式・ETF定期買付を設定する

①住信SBIネット銀行で外貨積立を設定する
 これは、アプリで実施しましょう。
 アプリトップ画面から下にスクロールすると、”サービス”のところに”外貨積立”のアイコンがあるので、タップ。



 あとは、画面に従って、よくある必要事項(投資歴とか)の入力や、どの通貨を、いつ(何日)に、幾らを積み立てるか設定すればOKです。驚くほど簡単にできますよ。



どの通貨(ここでは米ドル)を、幾ら(ここでは10,000円)


いつ(ここでは、毎月1日)。
ボーナス月の増額とかもできますが、今回は設定していません


これで、外貨積立は申込完了です!


②SBI証券で米ドル定期自動入金を設定する
 毎月任意の最大5日間を設定して、住信SBIネット銀行の外貨を、SBI証券に自動で入金してくれるサービスです。SBI証券への入金後は、すぐに買い付け可能となります。
 SBI証券の手続きは、アプリはこの手の手続きはほとんどできないので、PCで行います。

 SBI証券にログインして、サイト内検索のテキストボックスで、”米ドル”とか”米ドル定期”と入力すると、”米ドル定期自動入金サービス”が出てくるので、選択します。

 検索結果に、米ドル定期自動入金サービスに絡む結果がいくつか出てくるので、選択すると、ページ内に、設定へのリンクがあります。

あとは、住信SBIネット銀行との振替手続き、振替日、振替金額を設定すれば完了です。
振替日は、念のため、外貨積立日から数日開けておいた方が無難でしょう。また、振替金額もここでは外貨金額となるので、為替レートを考慮して、余裕のある金額にしておいた方がいいですね。

③SBI証券で米国株式・ETF定期買付を設定する
 最後、買付設定です。これも簡単。毎月指定日に、米国株、米国ETFを買い付けてくれるサービスです。これまでの①~③を設定しておくと、毎月自動化することができます。

 SBI証券のサイトで「外国株式 海外ETF」のタグから、”外国株式取引サイトへ”というボタンがあるので、ここをクリックします。(こういうこところが、SBI証券の使いづらいところ。。。)
 
 外国株式取引サイト、まで来てしまえば、慣れている方なら直感的に作業できると思います。ティッカーに購入したい銘柄(今回はAT&Tにしてみました)を入力して、検索結果の銘柄の「定期」をクリックして進みます。


以下のような画面になりますので、必要項目を入力して、取引パスワードを入力すれば完了です。ここでも、買付日は、自動入金の日から数日の余裕を持たせるようにします。

以上ですが、いかがでしょうか?
思ったより簡単だったのではないでしょうか?


2024年1月7日日曜日

2024年度の新NISA

 2024年度から新NISAが始まってますね。

まーぽんの新NISA活用方針は、今のところ以下のとおり。

証券口座はSBI証券を使っています。

  1. つみたて枠
    eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を、クレジットカード積み立て、通常の積み立てで5万円ずつ(月10万円)

  2. 成長投資枠
    まだ、”これ”という投資先を決めてないですが、つみたて枠と同じような使い方になってしまうのかなぁ、、と思っています。
    あとは、「○○ショック」の際に、欲しかった銘柄を加えていこうかな、というくらいかな。損益通算や損金繰越が出来ないとなると、基本は「買ってほったらかし前提の銘柄」でないと買い辛いですよねぇ。
ということで、短期売買はまだまだ特定口座が活躍しそうですね。

DBS銀行口座の手続き(日本国内)

 



まーぽんです。シンガポールに駐在していた時に作成したDBS銀行口座。

帰任時は特に何もせず、帰任後数年してから色々手続きをしました。

その時のことを残しておこうと思います。

同じような状況の方のお役にたてれば嬉しいです。


帰任後に実施したこと

  • 住所変更(1回目)
  • FATCA


  1. 住所変更(1回目)
    会社から、銀行口座の解約は帰任後2~3か月を経過してから実施すること。と言われていたので、銀行口座については、帰任時は特に何もしておらず、住所はシンガポールのままで帰国。(赴任先からの給料や手当の振込やら、引き落としとかがあるかもしれないので、ということのようです。

    で、帰任後もうっすら気にはしていたものの、”銀行口座の解約は紙一枚書いて送るだけ”って認識で、「まぁそのうち」で放置してました。


    その後、僕の後追いで帰任してきた後輩に、

    まーぽん:「シンガポールの銀行口座ってどうした?」

    後輩:「帰国前に、慌てて窓口で日本の住所に住所変更してきました。」

    まーぽん:「え?」

    後輩:「銀行から、住所変更はオンラインじゃ出来ない。窓口じゃないとダメって言われたので。」

    まーぽん:「え?僕まだ住所変更してないぞ?」

    後輩:「あー、そりゃ、ちょっと厳しいかも知れないですね。」

    まーぽん:「・・・ゴクリ(ヤバイカモ…)」

    これで、僕の中では一気にお祭りモードに突入したわけなんです。
    (結果的には、後輩とは銀行が違ってて(彼はUOBだったかな?)、DBSはオンラインでできました)


    ネットで調べてみたんですが、日本でのDBSの住所変更とか、口座解約とかを記載している記事というのがあまり無く、あっても古いものだったり(DBSはオンラインバンキングの仕様を結構頻繁に変えてたりするので、記事に書いてある通りのことが、今はできなかったりする)するので、ますます焦ってしまっていました。
    ただ、手続きはオンラインバンキングですべて出来そう、ということは分かったので、ひとまずそこは安心でした。

    ①オンラインでの住所変更方法
     DBS iBanking のマイページにログイン。
     人型アイコンのメニューから Update Mailing Address を選択する。
     

     あとは、画面に表示されている入力項目(日本国内の住所)をカチャカチャと入力していけばOK。基本的にはこれだけです。


  2. FATCA
    上記の住所変更から1ヶ月くらいして、DBSから手紙(AIR MAIL)が来ました。この若干しっとりふにゃふにゃした外国の紙の感触、懐かしい。。
    とりあえず、DBSが変更した住所を認識してくれてることに安心しつつ、とはいえ、いったいナニゴト!?と思い恐る恐る開封。。。
    冒頭に、
     ”Confirmation of US Person and Tax Residence Status”
    って書いてある。いや、引っ越したのは日本だけど?と思いつつ読み進めていくと、どうやら、「アメリカへの納税義務がないことを証明する書類を一か月以内に送付せよ」ってことらしいです。怖い怖い。
    基本的には、同封されていた書類(SELF CERTIFICATION ON TAX RESIDENCY STATUS)を記載して送り返せばよいらしいのだが、”Please provide a copy of government-issued document to support your tax residence information"というのが、何を同封すればよいのかわからない。"(e.g. identity card, passport, employment pass/work permit or documents from tax authority showing recent filing of income tax)" と記載しているので、パスポートのコピー(DBSの口座開設時から更新しているので、新旧両方のコピー)、赴任時のEPのスキャンデータを同封して送り返してみた。

    一か月後、改めてDBSからお手紙が。。

    どうやら前回送った書類では不備があるらしい。
    ”返信ありがとう。でも残念ながら、以下の理由で処理が進められないんだよね。ってことで、改めて提出して!
     ・記載してくれたパスポート番号がDBSの記録と合わないよ
     ・記載してくれた納税者番号が無効だよ。OECDのWEBページを見て確認してくれ”


    書類には、更新後のパスポート番号を記載していたのだが、当然それは現在DBSに登録しているパスポート番号(DBS口座開設時の古いパスポート番号)とは違うので、まずそこがNGだったようだ。そのために、新旧パスポートのコピーを添付していたのだが、そんなものは見てないか、あっても意味ないってことかぁ。
    ってことは、今後、この古いパスポート番号を忘れたらアウトってことか、危ない危ない。(パスポートを更新したことを登録すればいいと思うんだけど、それはまた元気な時に)

    納税者番号の方は、言われた通りOECDのWEBページを見てみると、日本の納税者番号のフォーマットの記載があった。どうやら、マイナンバーのことのようだ。じゃぁ、マイナンバーを書けばいいのか。

    記載については、これで大丈夫そうだが、困ったのが証明書だ。パスポートのコピーがダメだとすると、何を同封すればよいのか分からない。英文の戸籍抄本とか、住民票を同封すればよいのだろうか?と思ってネットサーフィン(この単語久しぶりに使った)をしていると、どういうルートでそこにたどり着いたのか思い出せないけど、国税庁が発行してくれる「居住者証明書」ってものがあることが分かった。これだ!税金のことだし。これは、”日本国と相手国との間の租税条約上、日本国居住者であることを証明します”っていう書類で、しっかり日英両言語で記載してあるという優れもの。税務署に請求すれば、なんと無料で発行してもらえる。早速発行してもらった。

    2回目の申請で送ったもの。
    ・同封されていた書類(SELF CERTIFICATION ON TAX RESIDENCY STATUS)
    ・居住者証明書の原本
    ・パスポートの新旧コピー(念のため)
    ・マイナンバーカードのコピー(念のため)

    2回目の送付以降、現時点で4か月以上経過しているが、今回はDBSから何も来ていないので、大丈夫そうです。
    これで、住所変更は完了かな。

    ※ちなみに、書類の提出はオンラインでも出来るようなのだが、どうにもうまく行かなかった。通常のオンラインバンキングからではなく、専用のところからログインするようなのだが、ログインがうまく行かない。何度もやってロックアウトされてしまうもの怖かったので、早々にアナログな郵送に切り替えました。